本八幡で週末に90分のヘッドスパを。土日祝11:00〜20:00のどこに置くか、完全個室ドライヘッドスパの時間設計
週末の90分は、平日の30分・60分の延長ではありません
平日の昼休みや仕事帰りに受けていただく30分・60分は、その日にたまったものを、その日のうちに下ろしておくための時間です。前頭筋や側頭筋にこわばりが出はじめたところで、早めにほどいておく。翌日に持ち越さないための手当てに近い使い方だと考えています。
いっぽうで週末の90分は、性質がまるで違います。月曜から金曜までの五日ぶんが層になって残っていて、しかも施術のあとに予定を詰めなくてよい。この二つが同時に重なる時間は、平日にはどうやっても作れません。
そして、時間に余裕があるから長いコースを、という話でもありません。むしろ逆で、一週間ぶんの張りに層ごとに向き合うにはそれだけの時間がかかると感じている、だからその長さを取れるのが週末しかない、という逆算です。月のきもち本八幡は土日祝11:00〜20:00の営業。この九時間のどこに90分を置くか、その時間設計について書いてみます。
一週間ぶんの張りは、層ごとに時間差でほどけていきます
当店の施術は、水もオイルも使わないドライヘッドスパです。頭皮そのものを洗ったり滑らせたりするのではなく、頭皮の下にある筋肉層――額の前頭筋、こめかみから耳の上に広がる側頭筋、後頭部の後頭筋、そして首の付け根の奥にある後頭下筋群――に、指先の圧を段階的に届けていきます。
ここで大切なのは、これらの層が同時にはゆるまないということです。表層に近い前頭筋や側頭筋は、比較的早い段階から反応が出やすいと言われています。いっぽうで後頭下筋群のように深く小さく、一日中ずっと頭の重さを支え続けている部分は、周囲がゆるんで初めて触れられる状態になります。順番を飛ばして深部を狙っても、体のほうが受け入れてくれません。
60分でも、前頭筋と側頭筋を丁寧に扱い、後頭部まで通すことはできます。ただ、月曜から金曜まで画面を見続け、電車で首を固めた五日ぶんが相手ですと、ゆるみはじめるまでの入口そのものに時間がかかります。入口で使ったぶん、深いところへ回せる時間が後ろに残りません。週末の90分が平日の90分と違うのは、この入口の長さをあらかじめ見込んだうえで、後半をまるごと空けておける点です。前半でゆるんだ場所をもう一度なぞり直すと、最初には届かなかった深さまで指が入っていきます。
土曜11:00〜と土曜午後 ― 「先週を終わらせる」ための枠
土曜の開店直後、11:00からの枠は、金曜までの疲れがまだ生々しく残っている時間帯です。休んだ実感が体に入っていないぶん、後頭下筋群や側頭筋の張りが、そのままの形で触れて分かります。どこが硬いのかがはっきりしていますので、90分の配分を迷わずに決められる枠です。一週間ぶんをここで下ろしてしまえば、そのあとの土日を、疲れの上に疲れを重ねずに過ごせます。
開店直後は本八幡駅南口まわりも静かで、ビルの中も音が少ない時間です。完全個室のベッドは1台だけですので、他のお客様の気配が入りません。11:00の枠で寝落ちされる方は多く、終わったあとに「今、何時ですか」と聞かれることもあります。
土曜の午後、14時から17時あたりは、午前の用事を済ませてから寄っていただける枠です。すでに体が動いているぶん入りが早く、首の後ろから後頭部へ、そして側頭部へと順に上がっていく流れが合いやすいと感じています。施術のあとに日曜が丸一日残っているのも、この時間帯の良さです。
日曜午前〜午後と日曜夕方 ― 「来週を始める」ための枠
日曜も11:00の開店からのご案内です。午前の11:00台から午後にかけての枠は、土曜に一日をはさんだあとですので、表面の張りがいくらかゆるみ、土曜より深いところまで進みやすい枠です。ただ、張りがゆるむことと、疲れを自覚しないことは別のようで、「土曜は平気だったのに、日曜になって頭が重い」というお声も珍しくありません。緊張がとけた頃に疲れが表に出てくることは、よくあると言われています。そのあと眠気が強く来ることもありますので、日曜の予定は詰め込みすぎないほうがよいかもしれません。
日曜の夕方、17時台から18時台にかけては、体の疲れよりも、明日への構えのほうが前に出てくる時間です。まだ何も始まっていないのに、額から頭頂にかけて力が入っている。前頭筋がこわばったまま夜を迎えると、寝つきにも響きやすいと言われています。この枠の90分は、回復というより移行のための時間です。一定の圧を続けるうちに呼吸が深くなっていく方が多く、副交感神経優位への切り替わりが起きやすいと言われています。土日祝は20:00までですので、90分でしたら18:30スタートまでがご案内できる最後の枠になります。
土曜の二枠は「先週を終わらせる」置き方、日曜の二枠は「来週を始める」置き方です。どちらが良いということではなく、その週の疲れがどこまで残っているかで選んでいただくのがよいと思います。当日の流れとお時間の使い方もあわせてご覧ください。
本八幡で週末の90分ヘッドスパをお探しの方へ
ドライヘッドスパ90分は¥7,200です。水もオイルも使いませんので、髪が濡れることも、施術後にシャワーを浴びる必要もありません。肩や背中まで含めたい週末には、セット90分¥9,400という選び方もあります。料金はメニューと料金のページをご確認ください。本八幡駅南口から徒歩3分、京成八幡や下総中山、市川方面からも寄っていただきやすい場所です。
週末に90分をわざわざ検索されるのは、30分や60分では足りない気がしている、という感覚がすでにおありだからだと思います。当店は男性のお客様が約4割で、週末に90分を取られる方も増えています。土曜の午前と日曜の夕方で迷われたら、その週の過ごし方をひとことお聞かせください。本八幡でヘッドスパを探してくださった方が、土日祝のどこかに自分のための90分を見つけて、静かな完全個室でうたた寝をする。月曜の朝が少しでも軽く感じられる置き方が、その週ごとにあると思っています。